IT系・器用貧乏ブログ

プログラマー兼デザイナー兼システムエンジニア兼サポセンをこなす器用貧乏。聞かれれば何でも答えて、頼まれればなんでもやります。

プログラミングを始める方法

プログラミングを入門する前の話で、個人的主観がたっぷり入ってます(^^;

作りたい物を見つける(考える)

とりあえず、作りたい物を見つけること。プログラム言語なんてなんでも良いのです。車輪の再開発だっていいんです!

私は、ソフト名は忘れましたが、有料のサムネイル作成ソフトを見て、「これくらいなら作れないかなー、無料で配布してみたいな…」と思ったのが『作りたい物』の最初でした。

作りたい物がないプログラミングは、モチベーションが保てなくなることが大いにあります。「仕事(お金)のために」「学校の授業で課題だから」などというモチベーションは、自発的なモチベーションに比べて学習速度落ちると思います。例え、とっかかりが「学校の授業」や「仕事」だったとしても、何か自分で、作りたい物を見つけて作った方が楽しいじゃないですか!

 

プログラム言語の選び方

私は、英語が嫌いです。アルファベットを見るだけで『虫ずが走る!』とまでは言わないですが、とにかく嫌いです。

なので、Windows上で単体で動かせるプログラムを作れる言語で、尚かつ英語じゃないのが良いなぁ~なんて考えて見つけたのが、「日本語プログラミング言語 ひまわり」でした。

現在は、後継ソフトの「なでしこ」というのが配布されています。

 

英語にそんなに抵抗がないのであれば、選択肢は色々広がります。(むしろ、日本語プログラムから入門するのは珍しいでしょう…)

Webサービス系を作りたいのであれば、PHPJavascriptを使うことになると思います。PHPへの悪評もちょいちょい耳にしますが、入門としては情報が多いので良いのではないでしょうか。

iPhoneAndroidのアプリを作りたい場合は、Objective-CJavaが一般的なんですかね…。Javascript で作れる Titaniumなども入門としては、いいかもしれません。

プログラミングは、基本(関数・変数・制御構造・オブジェクト指向など)が解ってくると、言語毎の差違や癖などが違うだけで、基本的には同じような事が出来るようになっています。

 Javascriptの台頭は目を見張る物があります。以前は、ウェブサイトでJavascriptを動かすことは悪(とまで言わないか?)とされていた時代がありました。ブラウザ毎で動作が違い、今のようなフレームワークjQueryやmootoolsなど)が無かったので、扱いが悪かったのが原因ですね。今では、node.js(サーバーサイドスクリプト)や、上記で書いたTitanium(モバイルアプリ)がJavascriptで書くことが出来て、何でも出来る言語、という印象すらあります。

 

データベースは欠かせない!?

最近のプログラムでは、データベースとの連携が欠かせなくなっています。覚えることになるでしょう。ただ MySQL とか PostgreSQL とか Oracle とか、最初は気にしなくて大丈夫です。SQL文は、大抵同じか、すごく似通っています。

始めるのであれば、どれでもいいです。参考サイトなどで紹介されていたものにとりあえず飛びつきましょう。

 

まとめ

深く考えてはダメです。

作ってみるのです。

人のプログラムを改造してみるのです。

考える必要は無いのです。

自分に向いてないと思ったら辞めればいいのです。

 

 

駄文乱筆失礼しました。